フィルムカメラという物について
Leica M3を昨年夏に購入後フィルムを良く消費する様になりました。
最近はデジタルと半々かそれ以上の割合で持ち出している気がする。
周りからすればデジタルと比較しても
・コストはかかる
・撮れた写真を直ぐに確認出来ない
・解像感も敵わない。
、、とネガティブな意見が多くあるのも事実です。
僕がフィルム写真を始めたのは、自分の子供が生まれてすぐの頃(2010年頃)だった。
既に、デジタルの画素数は2000万画素を超えており解像してナンボの時代だった。
当時デジタルカメラのみで満足してましたが、我が子の写真をデータではなくフィルム(形)でも残しておきたいと考えて中古のEOS1Vを購入した。
それが始まり。
結局ネガなんかは厳選したコマのみプリントして、フィルムシートはファイルして保管しているのみですが、形があるのと無いのでは大きな差があると思う。
、、、と、ここまではフィルムで写真を撮る意味が大いにあると言う事ばかり書いてきましたが、、、、
何やかんやでデジタルの方が便利っちゃ便利。
特にブログやインスタなんかで、撮影済み→アップロードする時のレスポンスが全然違う。
撮影した何本かあるフィルム銘柄なんかも、ネガシートの細かな文字を見なければ判別が付かないし、何本かのレンズを交換しながら一本のフィルムで撮影した後なんかは、メモなど取らないグータラな私では、どのレンズを使って、どの絞りや、どのシャッタースピードで写したコマかも不明。後の祭りであります。
、、、色々ごちゃごちゃ書きましたが結局は、メリットとデメリットをしっかり理解してバランス良く楽しめばいいのでは無いかと言う答えに行き着きました。
ただ、やはりフィルム銘柄とかレンズとかの作例としてブログに載せたり書いたりしていきたいと思ってますので今後フィルムカメラ使用する時は、フィルムを一本使い切るまではレンズを固定して撮るなどしていきたいと思います。(流石にメモは無理)
と言う事で、(どうゆうこと!?)
11.12月に撮影したフィルムの作例です。
↓まずは、写ルンです。(期限2年程切れ)
2枚共、年長の娘(6歳)が撮りました。
傾いてない💮
↓Leica M3×Leica Hektor 135mmf4.5 M
このレンズは約1万円で手に入れたけど、とても細長ぁ〜〜〜〜〜いレンズの為、街で使うには怪しすぎるので完全に自然の多い場所向き。
でも、その圧縮効果とボケは好き。
↓Leica M3×C Sonnar T*1.5/50 ZM
開放での使用が多い。
販売店の評価は中玉にクモリ有りだったが僕の目には、どう頑張っても見えない。
↓Leica M3×NOKTON CLASSIC40mm F1.4
もう手元に無いですけど、代わりに同シリーズの35mmを手に入れましたので次回現像分はそちらの作例をアップ予定です。(どちらもS.Cシングルコートです)
印象→逆光時のフレアが盛大です。
写ルンです以外はフィルム銘柄
・KODAK ProImage100
・FUJIFILM X-TRA400を使用です。
すいません、どの写真がどのフィルムかは不明です。
次回から、ちゃんと層別します。
以上です。ありがとうございました。