写真を趣味にしたキッカケ
自分にとって一番の趣味は写真だ!!と言える様になったのは最近の話かもしれません。
しかし私の場合、 写真を撮り初める
キッカケとなったのは間違いなく、今から11年前の2008年であります。
今回は当時の話をしていきたいと思います。
まず、それ以前の私はというと学生の頃に握ったカメラと言えば「写ルンです」
くらい。
しかも、日常的な話ではなく修学旅行の時に使ったくらいかな?
また社会人となった後も結婚祝いにコンデジを頂いたりしましたが、主に妻が使用しており、私は殆どシャッターを押してません。。。
確かに、当時のガラケーにもカメラの機能はありましたが、日常的に使うことは無く、記録メモ代わり程度でした。
それでは趣味とはなりませんよね!?
嫁さんには当時、色んな場所に連れて行ってと言われ、花見や紅葉など行きましたが、当時の私には特に風景等にも興味がなく、、、
妻「花見に連れてって」
と言われれば
僕「どうせ、団子やスイーツが食べたいだけやろ!?」
とか
妻「京都に紅葉見に行こう」
と言われれば
僕「人が多いし、、なぁ〜」
なんて返していました。
(今では、家族に飽きられるくらい率先して出動しています)
そんな私が一番初めにカメラを買ったのが2008年の夏の終わり頃でした。
その年は私の祖母が亡くなり、形見として現金を頂きました。
暫くはショックで何も手に付きませんでしたが、せっかく頂いたものですから、何か形になるものを買おう!!と考えていました。
その当時、私の一番の趣味であります、
海外サッカーを観戦(TV)する事。
というのがありまして。
今もですが、イングランドプレミアリーグの「マンチェスター・ユナイテッド」のファンでした。
海外サッカーに詳しい方ならピンと来るかもしれませんが、
2008年のUEFA CL(EU内のクラブNo.1を決定する大会)のファイナルで
マンチェスター・ユナイテッドが見事、劇的勝利を収め、その年の12月に横浜で開催されるクラブワールドカップへの参戦が決まりました!
実はCL決勝はTVで嫁さんと観戦しており、マンチェスターUが勝てば横浜に行こう!!と宣言してました。
願いが叶い、チケットを取り、見事同年12月の横浜行きが確定しました。
そこで、一生に一度しか観れないかも知れないマンチェスターUの選手達を写真に収められたら、、、
という願望が芽生え、「よし、形見はカメラにしよう!」と決めました。
しかし、当時はカメラの知識などほぼ皆無な為、多方面から情報を集め、望遠レンズが必要だという所までたどり着いた。(今思うと、浅い、、とても浅い)
予算は約10万円。撮りたい状況を電気屋の店員に伝え、当時キヤノンの売れ筋機種の EOS kiss X2 Wズームを購入することが出来ました。
確か、ニコンの同等品や、望遠に特化したネオ一眼とも比較しましたが、
今後、使い続けるならネオ一眼はレンズ交換が出来ないので却下。
残りの選択、ニコンの品とは最後の最後まで悩みましたが、デザインの面で最終的にキヤノンにしました。
これが私がカメラを手にしたキッカケです。
写真はクラブワールドカップ決勝後の、知る人ぞ知る
当時マンチェスター・Uの名将監督
"サー"アレックス・ファーガソンです!
その他の撮影結果などを書こうと思いましたが、自分としては結構長文となったのでこの辺りで切りたいと思います。
また後日載せて行こうかと思います!!
では、ありがとうございました!