少し(いや、かなり)トキメキ
今回はまぁまぁ本気でカメラの話。
X100V
本日SIGMAのfp Lが発売となりました。
2年前にfpが出た際は特に意識してませんでしたが、今回は何故か少し気になる、、、
理由は何となく、いや、十中八九解っている。
マップカメラのレビューを見た(見てしまった)せいだ!!
しかし、個人的にはfpはあまり売れてないのかな?と思っていましたが、今回のLは外装はfpの物そのままに画素数と、その他少しだけ改良されたカメラとなっており、メーカーも今回はfpの後継と言うよりは、SIGMAフルサイズカメラのツートップと仄めかしている事から、暫くこの2台のカメラを軸にLマウントを展開していくのだろうと想定する。
そこまで意気込むSIGMAなのだから例えFoveonでなくベイヤーセンサー&ローパスフィルター有り等、尖ったポイントが無いにせよ、私も乗ってみようかと言わざるを得ない。
思えば、キヤノンの一眼レフを使用していた(10年程前)頃からSIGMAのレンズは好んで選んでおり、50mmF1.4などは未だにお気に入りレンズでもあるし、Foveon製センサーの通称[当たれば特大ホームラン]のDPシリーズには随分楽しませてもらった。
それと
made in japan
made in Aizu
に拘り続けるSIGMAを応援したい気持ちも私には備わっている。
と言う事で、早速実機を観に行ってきた。(こんな行動力が今のオレにもあったのか、、、と思う。笑)
店のカメラコーナーに行くと、当然のごとく隣にあったfp Lとfp 見た目は同じでシンプルな四角形。そして本当にフルサイズ?と言わんばかりの小型サイズ。
やっぱりサイズは重要だと思います。
↓お約束の店内試し撮りを追加
アスペクト比は全部、1:1です。
↑新カラーモードのデュオトーン
多分使わん、、、
あとアスペクト比21:9でも撮ったのですが、手持ちのX100Vに入っていたSDカードに保存してX100Vでスマホと通信するも画像が表示されない。。富士が21:9に対応してないからかなぁー。
あと、fujifilmのX-Proシリーズ等レンジファインダー型スタイルの見た目がストライクな私にとって各社フルサイズのミラーレス一眼ってあまり惹かれる物が無かった。
まぁ、もしフルサイズを買うなら、一応他のメーカーも比較しないとなぁ。と様々な機種を見ました。
各メーカーのカメラを一通り見て、機能的には各社ヨダレが出るほど羨ましかったりするものばかりなのですが、私にはそれ以上にカメラ本体のスタイルが重要である事を再認識させられ。。。
やっぱ1番シンプルなSIGMA!
と思った訳です。
まぁスタイル的にはやはりライカ(M型)が好みですが、価格が、、、ねー。笑
話戻って
それから、レンズが凄くカッコ良くなってビビった。
Iシリーズと言ってfpにとても良く似合いそうな、金属感のある鏡胴、フードなど素晴らしい質感。その割に軽い。等、とても欲しくなるクオリティーのレンズだった。(4本共)
絞りリングも全て付いててホンマ最高!!
↑とにかく、開放 F値を抑えてコンパクト。
焦点距離的には1番はコレかな?
APS-Cの23mmレンズに比べて、パースがつかないフルサイズの35mmは程よい距離感で撮影できるし大好物。
SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary C019 | Leica Lマウント | Full-Size/Large-Format ミラーレス専用
- 発売日: 2019/07/26
- メディア: エレクトロニクス
そーとーSIGMAは気合い入れて作ったと思います。
ポートレートに良さそう。
ニューカラーモードのパウダーブルーと組み合わせて使いたい。
4本共デザインが洗練されている。
噂のある富士Xマウント用のレンズもこのクオリティーで宜しくです。
気に入った点
・ボディとレンズのサイズ
・富士のフイルムシミュレーションに匹敵するカラーモードの豊富さ。
・高画素による最大5倍の画素補完無しのクロップ撮影。
(24mmの単焦点レンズで、約35mm、50mm、60mm、120mm)
・ボディの小ささを生かすため、超小型のMマウントレンズをアダプターで運用できる。 ← 1番重要かも
↓これか
↓これが欲しい
と、色々妄想が膨らみましたが、、
とりあえず今日は冷静にカタログを持ち帰るだけに留めた。
んーー
価格がなぁ。
最悪fpの感触も悪くないし、値段の小慣れたfpレンズキット行っとくか?
悩む悩む悩むーー
いずれにせよポチりそう(^^;;
X100V