レリーズボタン比較
今日は軽くレリーズボタンについて書いていきます。
レリーズボタンはシャッターボタンにネジ穴が開いてるカメラを使っていると付けたくなりますよね?
理由としては、ドレスアップ目的や押しやすさの向上など様々です。
しかし、あんなに小さな部品でも、そこそこ値が張ります。
更に、カメラを使っているうちに、、
「あれっ!?ボタンが取れていて無いーー∑(゚Д゚)」なんて事も皆さん経験があるはずです。(レリーズボタンあるあるですよね?笑)
そんなこんなで私もボタンがいつの間にか取れて無くなったカメラが増えてきたので色々ボタンを買ってみました。
今回は3種類のボタンをAmazonにて購入しましたので、装着感や特徴を記して置こうと思います。皆さんがボタン購入時の参考になると幸いです。(私自身の忘備録も兼ねて)
届きました。
小さな部品なので梱包はどれもシンプルです。
まず一つ目はこちらGeeSoと言うものです。
外径は10mm、ボタン(押す所の)断面形状が凹凸⬜︎の3パターン各一個ずつの3つ入りセットで、価格も1000円以下とコスパ最高のボタンになります。
今回カラーは銀にしましたが、他にも黒や3色(黒、銀、赤)セットなどのバリエーションがあります。
続いて二つ目にえらんだのがVKOソフトシャッターボタンになります。
こちらもサイズは10mmで凹凸の二個セットになり、価格も約800円とお手頃です。こちらは黒にしましたが、カラーも選べるようです。
最後に三つ目ですが、上記の二つよりも外径が小さい物が良かったのでcam-inのボタンを選びました。
こちらは直径7mmの凸型です。
1つ入りで約1000円します。上記のボタンよりも単価はアップしますが、本来これくらいの価格という認識が有り上の2つが安すぎる位です。
まぁ高いだけあってケースも少し高級感があります。
こちらもカラー展開されていてカメラや気分によって好きな色を選べるようになってます。
では3種を比べてみましょう。
やはり径が違うと高さも変わる為、大きさ選びは重要だと思います。
あとボタンの緩み防止でcam-in(右端)以外の2つはゴムリングが付属します。
単体ではイメージが湧かないと思いますので同じカメラ(X-E1)でそれぞれ仮装着しました。
GeeSo 銀 ↓
VKO ブラック ↓
cam-in ブラック ↓
どうでしょう?比べてみないと分からないもので、好みにもよりますが個人的に見た目は直径の小さいcam-inの物がしっくりきます。
あとカラーはボディと同色がベストかと、、、
シャッターを押した心地はどれもあまり変わりませんが無装着よりはシャッターストロークの感覚が敏感になり、半押し→全押しの境がスムーズになる感じです。
後は、無くさない様にこまめに緩み確認をして撮影して行きたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
no releasebutton no life
では良いレリーズボタンライフを^ ^
チラッ
悪くないだろう
私は良く回り道をしてしまう。(買い物の話です。)
本当に欲しかった物から目を背けて
自分の直感や気分で他の物を衝動買い。
そんな事は何回も繰り返して来た、、、
その悪い癖は自覚している。
最近は割と冷静になれていた!?(はず)
しかしコロナのせいでストレスが溜まりに溜まっているのだろう。
その様な衝動に駆られる事が異常に頻発している今日この頃。
(人が居ない様な場所以外では)どこにも行けずウンザリしているからなのか?
それに合わせて仕事もヒマ気味で自由時間が有るからなのか?
計画して購入しようと決めていたカメラであるX100Vはコロナの影響か値落ち率もイマイチ。
暇潰しに毎日のように掘り出し物を探しにフリマアプリを閲覧しまくる日々。
X100Fを2度手放したクセに、また
懲りずにかつての愛機に「いいね」を連打している。
そんな時、信じられない様な格安で出品され目に留まるのは初代のX100だ。
確かに私はX100T.Fの世代は計3回購入歴が有り、X100シリーズは知り尽くしている。様な顔を(勝手に)していた。
しかし良く考えてみるとX-E1やX-Pro1よりも古い初代は、センサーも今をトキメクX Trans cmosですら無い。
正式名称はFinePix X100という少し廉価版コンデジの様なネーミングでマイナー感がある。
しかしコレはコロナが収束するまで近所のスナップ撮影を軽く楽しむ為のカメラとして、うってつけなのでは?
と初代には失礼ながら直感を感じてしまい。。。
ポチってしまいました。
(年数が経って安くなったとはいえ元値はコンデジの王様)が、
2万円台でっせ。
翌日、届いた品を失礼ながら超が付くほど気楽に(最新機種なら正座し手汗MAX)開封していると、、、、
何という事でしょう?
プレミア感満載の元箱!まるで金塊を保管するかの様な包まれ方でカメラが鎮座しているではありませんか!?
間違い無く金が掛かっている元箱に度肝を抜かれた。
もしやストラップよりも原価高いのでは?と感じるほどに。
しかも使うのがもったい無いくらいの美品です。
恐れ入りました。。。
さて前置きはこれくらいにして活発な活動は自粛しつつ、散歩に付き合ってもらい軽くシューティングして来ました。
ほぼ家の中と車内からの写真ですが、、
光の少ない条件ですが、立体感有り。
窓ガラスの水滴が桜吹雪にみえませんか?
モノクロです。(もちろんアクロスではありません)
開放近接です。このレンズ(初代〜100Fまで同じ型)にしては初代の開放が一番頑張ってる気がするのですが如何でしょう?無理無い画素数にマッチしてるのか?私の気のせいか?
同じく開放近接で。
やはり文字をみると滲んでますが、悪くないだろう。
よっぽど撮るものが無かったのか?クローゼットを。
結果はと言うと「悪くないだろう」ってか結構良いんじゃない?
撮るまでの動作(AFなど)は最新機種にくらべると不利ですが、逆に絞ってフルマニュアルで!と考えれば最新機種より迷わない分だけ決定的瞬間が撮れそうです。
しばらくの間は、この初代で遊んでもらおうと思います。
カスタムパーツ買ってドレスアップして、またカスタム沼に嵌らないと良いな、、、
FUJIFILM デジタルカメラ FinePix X100 ブラック 1230万画素 APS-CサイズCMOS F2レンズ ハイブリッドビューファインダー F FX-X100B
- 発売日: 2012/02/18
- メディア: Camera
またX100Vが遠のく、、、
ここまで読んで頂きありがとうございました。
2020桜
毎年この時期になると「何処へ桜を撮りに行こうかぁ?」なんて考えてばかりになるけど、残念ながら今年はそんな状況ではありません。
人気の桜スポットの人混みは例年よりはマシでしょうが、更に人気の無い場所で人が少ない時間に撮るというのを心掛けています。
しかし今回マイナーな場所で撮影しているうちに、意外にも桜を撮るというのは身近な場所だけでも事足りるんでは無いか?と思うようになりました。
アクロスでも桜って分かりますね。
夜桜に三脚は必須。
人気スポットでは三脚禁止が多いですが、マイナースポットなら三脚に載せてガッツリ撮れます。
ベルビアに設定。
こんな世の中の状況ですからいつもは毛嫌いしていた必要以上のライトアップも大歓迎です。
有名なスポットでなくても充分桜の花を楽しめるという事を学んだ春になりました。
しかし、まぁ来年は安心して人混みに撮りに行ける世の中になって欲しいです。
最後までありがとうございます。
販売末期で安く買える最後の時期に差し掛かってますね。
良いレンズ。
Velbon トラベル三脚 ULTREK UT-53 6段 ウルトラロック 脚径27mm 中型 自由雲台 (トルク調整対応) コマ止め方式 DIN規格クイックシュー対応 アルミ脚 324146
- 発売日: 2016/07/22
- メディア: Camera
最高にコンパクトで耐荷重も充分な三脚。
雪割一華(ユキワリイチゲ)
今回は瀧樹神社(滋賀県甲賀市)に自生するユキワリイチゲを撮ってきましたので少しですが紹介します^ ^
この花は日差しと暖かい気温が無いと開花してくれないそうなので2日に分けて撮影に行きました。
初日はやはり寒く、曇りでしたので開花してる花は少なかったです。
その後、日を改め暖かく晴れた日に向かうとたくさんの花が開いてくれていました^ ^
ただ希少な自生植物のために群生地には立ち入り禁止となってますので、大きく写したい場合は(テレマクロ機能の付いた)望遠レンズがベストかと思いました。
↑私は60、50-140の2本体制だったのでこれが欲しかった〜
こちらも良いかも。
世界情勢が厳しい日々が続きますが、屋外のマイナースポットでの撮影を楽しみたいと思います。
久々の投稿になりましたが最後まで見ていただきありがとうございました。
X100Vを検討
富士フイルムから先日X100Vの発表がありました。
X100シリーズファンである私としても100Vが噂段階の時点で愛機のX100Fを売りに出しており、非常に待ち遠しかったです。
(現在撮影はpro2で凌いでいますが、やはりスナップ撮影では小さいに越した事は無い)
今回の一番の魅力は何と言ってもレンズの更新です。
変更理由は画素数アップに伴うレンズの最適化との事ですが、
これまで初代から続いている伝統的なアノ開放近接時にフワフワだった描写にメスを入れる感じでしょうか?
今からどんな描写か楽しみです。
あと個人的に楽しみなのが、クラシックネガとエテルナの追加です。
これは、pro3等でも好評ですので間違いないでしょう。
更に液晶がチルトになって構図の自由度が上がりそうな点も楽しみです。
ボディカラーは2種ありますので非常に迷ってますが、現状はシルバーを購入予定。
しかし、これだけ言っておいてアレなんですが今すぐ買うか?と言われたらウ〜ン!?な感じなんですよねー。
いや、買うのは間違いないのですが、何せ値段も値段ですからね。。
暫く様子を見るかも知れません、、、
↑2枚は全く関係ない写真ですが、スナップ写真と言う事で許して下さい。
皆さんの作品、作例で背中を押してもらおうと思います。
ってな感じでまとまりが悪いですがX100Vに対しての独り言でしたー。
ありがとうございます。
アイスチューリップ
草津市立水生植物公園みずの森へチューリップを観に行きました。
まだ一月なので信じがたいですが、ここでは満開のチューリップが見れます。
この寒い時期にチューリップが咲くのには、やはりカラクリがあります。↓
一旦冷蔵施設に長期間入れられた後、自然の温度環境にすることで、チューリップに「春が来た!」と勘違いをさせて花を咲かせるのだそうです。
通常よりも低い温度ですが、気温の差でわざと咲かせると言う感じですかね。
色の少ない冬の時期にカラフルな色味を見せてくれるので感謝です。
こちら、みずの森ではチューリップ以外にも館内の温室に年中色んな植物を見せてくれると言う事もあり、植物好きには堪らない施設となっております。
地味な葉っぱに派手な花がポツポツ咲いておりインパクト大でした。
観葉植物もたくさんあり、葉の模様だけでも種類が多くかなりモノクロ撮影で楽しみました。
人に見えなくもない花。一番下の脚の様な部分がポイント。
冬でも植物が見たくなった時に、ココはオススメです。(他の季節もオススメですが、)
撮影カメラ レンズ
X-pro2 XF50-140mmF2.8 XF60mm F2.4
まだまだ現役のpro2です。
安くなってる今が買い時かもしれません。
レッドバッチ最高です。
小さい、軽いお手軽マクロ。
久しぶりの記事になりましたが、、^ ^
最後まで見て頂きありがとうございます!
2020スタート
皆さま明けましておめでとうございます!
恒例の初日の出を撮影しに行きました。
今日のポイントは大津市にあります浮御堂です。
雲が心配でしたが、何とか浮御堂を絡めて日の出を写真に納める事が出来ました。
日の出の1時間前位に現地に到着しましたが、既に同業者(カメラマン)の方々がおられました。(辺りはまだ暗いので人がいてくれた方が安心できます。)
X-Pro2↓
日の出前。雲の切れ間に濃いオレンジが!
日の出写真のハイライトはまだ先ですが、この時間帯の濃い色味は、ついつい写真を撮っちゃいますよね!?
LEICA M9で。↓(アンダー過ぎた)
ここからはX-Pro2の写真を。
浮御堂で目的の写真が撮れて満足でしたが、折角琵琶湖大橋を渡って来たので太陽が上がりきった後に橋の側にある道の駅に寄りました。↓X-Pro2で
我ながら、浮御堂の日の出写真以上にカッコよく撮れたかな?と思います。
今回はM9とPro2を持ち出しましたが、慣れてる分Pro2の写真の方が良い感じに撮れたかと思います。
今後、機材の使い分けの参考になりました。
皆さんはお正月をどうお過ごしですか?
今日も読んで頂きありがとうございました!
今年も宜しくお願いします^_^